俳句で学ぶもてなしの心

「俳句で学ぶもてなしの心」 と題して
洲本温泉女将の会(木下圭子会長) 主催で
講演は 俳人で正岡子規や高浜虚子が選者を務めた「ホトトギス」の同人を務めている
「高田菲路」先生
淡路島からは 服部嵐雪や永田青嵐など著名な俳人を生んだ 文化的に豊かな土壌でもある
豊かな自然と歴史、ロマン溢れる淡路島を「俳句の島」としてPR出来たらという目的もある。。。
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〇 天国は もう秋ですか お父さん (小学生の部で日本一)
〇 城の花 紺屋町まで 吹雪けり (三熊山の桜吹雪が紺屋町まで飛んできている様を見て)
〇 城の花 紺屋町まで 吹雪けり (三熊山の桜吹雪が紺屋町まで飛んできている様を見て)
〇父の日の 大きな朝日 昇りけり
〇十ほどの 海鼠突き来て 寒暮かな
◎曝書すや 郷関を出し 日の遥か (先生の代表句)
一人の少年の句と 高田先生の句を載せました。最後の句など 「なんと難しい句を読む方だな~」とおもっていましたが、、、
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①俳句は説明文になってはいけない
②絵を描くのと同じで写生が基本。よく観察して説明的な言葉を削っていけば感動が伝わる良い句ができる
③身の回りのことを詠むことから始めてください
と教わりました。。。
そして 芭蕉が俳句を始めてから300年以上日本人に愛され続ける「俳句」
世界一短い詩のなかに込められた 情感、風景、感動、などに魅せられて・・・
今尚 「俳句」の人気は衰えていない
「俳句」は「日本の奥ゆかしい文化」なのである・・・
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昨日の「興奮」が覚めやらないままに・・・
今朝も 目覚めてしばらく 「俳句」に取り付かれたように・・・2句詠んだ私でした
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昨日は 急いでいてカメラも持ち合わせず 産経新聞の写真 スキャンさせていただきました 

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